FIT制度終了と災害対策のため蓄電池を導入

FIT制度終了と災害対策のため蓄電池を導入

今回は、東京都にお住まいのお客様より蓄電池導入のご相談をいただきました。

全国各地でおこる地震などの災害をニュースで見るたびに「災害の対策をしなくては」と危機感をおもちだったそうです。
FIT制度終了を機に、蓄電池の導入を検討されお問い合わせをいただきました。

【事前の現地調査】
既設太陽光発電システムの状況を確認時に、太陽光発電システムの配管が一部外れているところを確認しました。
既設の配線ルートとご自宅の立地から、蓄電池の設置場所を決定。
事前に無料の電気診断をご希望され、お客様に合った容量の蓄電池のご提案をいたしました。

【蓄電池の種類】
○メーカー:シャープ クラウド蓄電池システム 6.5kWh ハイブリッド 特定負荷/全負荷 JH-WBPD8050

【工事詳細】
○太陽光発電システムのパワーコンディショナーを取り外し、同じ位置に蓄電池専用の分電盤を設置。
 分電盤のサイズは既設パワコンより小さいですが、壁紙を補修する必要もなく美観を損なわず設置完了。
○現地調査でお客様と確認しながら決めた場所へ、蓄電池、ハイブリッドパワーコンディショナーを設置。
○HEMSクラウド連携エネルギーコントローラ(※)設置、設定。

○蓄電池設置に影響がないところですが、現地調査で見つけた、配管の修繕工事もあわせて行いました。
 高所作業となりましたが、弊社では高所作業も承ります。

※クラウド連携エネルギーコントローラ(HEMS)は、天気予報とAIで日々の電気の使い方を学習し、
翌日の太陽光発電の余剰電力量を予測し、夜間の充電をコントロールすることができます。


工事後、運転確認をし工事完了となりました。

既設の太陽光パネルのパワーコンディショナー
パワーコンディショナーの位置に分電盤を新設

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